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【baila】「ご承知おきください」を取引先や目上の人に使うのはNG! 代わりに何て言う?【働く大人の言いかえ術 vol.87】/2024.2.2

【baila】

2024.2.2

良好な人間関係は、日々のひと言の積み重ねから! ビジネスシーンでの「よけいなひと言」を「好かれるセリフ」に変える言いかえ術をご紹介。第87回は、「ご承知おきください」。

Antonio Guillem/shutterstock

■「ご承知おきください」がNGなのはなぜ?

取引先に送るビジネスメールで用件を伝えた後、「ご承知おきください」と書くのは相手に対してとても失礼です。

この言葉には、「メールした内容はあらかじめよく理解しておいてください」「こちらが言ったことは了承したうえで今後の対応をしてください」と一方的に要求を押し付けている高圧的なニュアンスがあるからです。

一例をあげると、「当方の事情により、〇〇の予定を一部変更することをご承知おきください」「休暇のため〇月〇日まで対応できませんのでご承知おきください」といった一文です。

このようなメールを、自分より立場が上の人や、お客様の立場の人が受け取ると、「休むのはそちらの勝手なのに圧をかけられても……」とイラっとするものです。

■言いかえるならこれ!

「ご承知おきください」を取引先や目上の人に使うのはNG!
では言いかえるなら何て言う?
↓↓↓

「ご了承のほどお願い申し上げます」

が正しい!
「ご承知おきください」には高圧的なニュアンスがあるので注意。

■さらに上手に使うには?

どんな相手に対しても失礼がないように、理解をうながして納得してもらうためには、腰を低くすることを意識しましょう。

たとえば、「誠に勝手ながらご了承くださいますようお願い申し上げます」「ご理解ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします」「お含みおきください」といった言葉を使うといいと思います。

こちらからお願いするのですから、お願いするほうがへりくだって相手のことを立てるのは当たり前。丁寧な表現を心がけてください。

■引用したのはこちら

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大野萌子

大野萌子


公認心理師、産業カウンセラー。一般社団法人日本メンタルアップ支援機構(メンタルアップマネージャ®資格認定機関)代表理事。2級キャリアコンサルティング技能士。法政大学卒。
企業内カウンセラーとしての長年の現場経験を生かした、人間関係改善に必須のコミュニケーション、ストレスマネジメント、ハラスメントの分野を得意とする。官公庁をはじめ、大手企業、大学等で5万人以上に講演・研修を行う。テレビ、ラジオ、新聞などのメディア出演、監修多数。

取材・文/佐久間知子


 

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